11月22日(金)~23日(土)
山元町浅生原東田北仮設住宅集会所および
山下駅前橋元商店さん倉庫において開催されました。
山元町にライブハウスを♪「山元町応援ライブvol.1」
LOVE&WISH in YAMAMOTO
ほほえみみやぎネットの目標にもなっている町内での音楽イベント開催。そしてその継続。
これは札幌市の災害復興支援団体「リボーン・再生」佐藤さつきさんのご支援のもとに、北海道夕張市出身のミュージシャンの方々を中心とし、実現しました。
夕張市と山元町のご縁は、震災の年の夏に遡ります。
「リボーン・再生」の前身の団体「チーム高木」さんで活動されていた佐藤さんは、前年度に閉校になった夕張市の小中学校に眠っている楽器たちを、東北の被災した学校に届ける活動をしておられました。
その楽器たちが山元町立山下中学校にも届けられました。
そして今年の7月。
山元町民としてほほえみみやぎネット関係者3名で夕張市を訪問したのも、楽器たちのご縁があったからです。
詳しくは以前のブログ記事を参照して下さい。
そして今回、札幌市や夕張市から総勢10名。
ミュージシャン4名を含めたご一行が22日午後に山下中学校に表敬訪問をすることができました。
先生方や音楽部の生徒の皆さん、ご協力頂きましてありがとうございました。
部長さんのしっかりしたご挨拶もとても素敵でしたよ。
浅生原東田仮設住宅集会所では、住民の方で夕張市出身の方が大変喜んで下さり、子どもたちの歓声が響く中、皆川さんの替え歌で大爆笑するなど、住民の方々ととても楽しい時間を過ごすことができました。
山下駅前橋元商店さん倉庫前では、有志数名が早くから「とん汁」を大量に仕込んでお出迎えをしました。
昼間からビールを飲んで気分が良くなった「自称謎の地元住民アーティスト」2名による前座での演奏で始まってしまいました。
震災前まで電車が行き交い、賑わっていた山下駅を懐かしく思い出させる
千葉智寿さんのブルースハーブ「Train time」
同じく列車の走る音がする、皆川祐爾さんの「石炭列車のブルース」
蠣崎弘さんのどこまでも優しく包み込んでくれる歌声の「青葉城恋唄」
そしてあの種市直樹さんの、故郷夕張を想う優しいメロディー
「きさらぎ」「志幌加別」
遠く離れた夕張市と山元町の住民が、時間を超えて共通して心の中にある思いがここで「魂とえにし」の歌声となって表現されました。
第2回目以降もまた継続して「音楽イベント」活動を行って参ります。
また今回のライブは映像で残しますので楽しみにお待ち下さい。
コメントをお書きください
種市直樹 (水曜日, 27 11月 2013 19:21)
山元町滞在中は本当にお世話になりました。
また・・必ず・・絶対・・
お伺いさせていただきます。
新曲盛り沢山で!♪( ´θ`)ノ
佐藤さつき (水曜日, 27 11月 2013 19:34)
この度は大勢で大変お世話になりました。山元町でライブをやるのは昨年10月に会津でお会いしてから共通の目標でしたね。今回実現に至り、本当に嬉しく思います。これからも回を重ねる毎に沢山の方に来て頂けるように、努力して参ります。夕張市も山元町も悲しい出来事があった町ですが、共に進みましょう。一歩ずつ。確実に前へ!
しょうじ (水曜日, 27 11月 2013 20:53)
3日間お世話になりました。ほほえみさんやこちらスタッフでも初めて会った方々ばかりでした。皆さんに会えた事、そこに居れた事が嬉しいです。さつき姐に出会えたおかげの生まれた縁に感謝します。ありがとう!!お邪魔でなければまたお手伝いしに伺いたいです。
na tej stronie (水曜日, 01 11月 2017 00:07)
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