28日、29日二回目の常総市での活動をしてきました。
集合場所は、JAひかり水海道農機センター。
こちらのサテライトでは、災害ゴミの回収、集積所まで運ぶ作業の振り分けをしてました。説明を受けニーズの場所へ。当団体は災害で濡れてしまった畳の回収作業をやることになりました。
一日目、京都からのボランティアさん二人と、千葉県からのボランティアさん一人と一緒に作業をしました。
濡れたタタミは、予想以上に重く特に本畳は、男性3人でようやく持ち上がる状況でした。異臭もし腐り始めている畳が殆どです。
2tダブルキャブにぎっちり積んで、約48枚。集積所まで4往復しました。
二日目は、地元茨城のボランティアさん3名と、引き続き畳の回収作業と布団類の回収作業をしました。
水を吸った布団も重さがありました。この日は5往復して、作業は終了しました。
二日間とも汗ばむ陽気の中での作業でした。
二日間作業しましたが、ご自宅に住民が、いらっしゃらない家やアパートが目立ちました。まだ避難所にいるのでしょう。避難所生活が長引くと心と体のアフターケアが心配になります。
それを解消するには、早急に復旧することです。ですが、ご自宅に戻ったところで直ぐに生活することはできません。再建するお金が必要です。
募金HPがあります。下記になりますので宜しくお願い致します。
http://www.city.joso.lg.jp/kinkyu/1442213688196.html
常総市は、至る所に災害ゴミが山積しています。ここは市民が集う公園でした。いつの間にかゴミ置き場になってしまったそうです。置いてはいけない所に、置きに来るほど市民は困っている・・・ということになります。
サテライトに、ある女性が自宅付近に「誰かがゴミを捨てに来て困る」との相談をしにきてました。災害ゴミの収集が追いついていないのだなと感じました。
家屋泥出し、清掃もまだまだあります。常総市の復旧には長い時間がかかるでしょう。
常総市の至る所に、ゴミが山積しています。早急の回収を願うばかりです。
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