12日と13日、常総市へ3回目の活動に行ってきました。
初日は、三坂新田中下公民館にて藁集めボランティアさんの送り出しを少しだけお手伝い。その後床剥がし作業へ向かいました。
最初の家屋では、剥がした壁から取り出した断熱材は、まだ濡れていてカビの臭いがしました。作業中、別の家屋の床剥がし作業が増えたと言うのでそちらへ移動。こちらの床剥がしは、根太が腐っている為なかなか剥がせませんでした。
床下には、泥が流れ込みゴミなどが散乱していました。
ボランティアさんが一生懸命、泥出しゴミ取りをしていました。
廊下の床剥がしは、千葉県からのボランティアスタッフさんが、一つ一つ釘を抜き剥がしていきました。大変な作業でした。
最後に石灰を撒き終了しました。
(画像は、家主様より了解を得て撮影しました。)
二日目、被災した家財道具と畳の運び出し作業です。被災した家財道具は、かなりの量があり、2tトラックで二往復しました。運び先は「地域交流センター」です。まだまだ被災ゴミは大量にあります。回収されていないゴミを沢山見てきました。ですが、こちらも14日で閉鎖。何処を見て回収のめどが立ったと言うのか分かりません。
無理かもしれませんが、行政はもう少し細かな所まで見るべきだと思います。
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